尾関雄哉(信越放送内定)

「君と一緒に私も人生かけて戦う。内定まで一緒に戦おう。」若林先生が、私と初めて会った時にかけて下さった言葉です。ぼんやりと抱いていたアナウンサーへの憧れが、自分の目標に変わった瞬間でした。
毎週の授業では若林先生のモットー「生徒をお客様扱いしない」の通り、アナウンス技術は勿論、態度•言葉使いなど悪い所は徹底的に注意されます。「声が小さい!お前本当に体育会かぁ!?」など怒鳴られ落ち込むこともありました。しかし、ただ厳しいだけではないんです。先生の厳しさの中にはいつも生徒に対する「思いやり」の気持ちがあります。
就職活動中に、終わりの見えない就職活動と所属する部活動との両立に苦しみ、思わず授業中に涙してしまった時がありました。そんな時に「お前は絶対間違っていない。自分に自信を持て。」と若林先生が声をかけて頂き、居酒屋で私と真剣に向き合って相談にのってくれました。
若林先生は生徒のことを自分のことのように親身になって考えてくれます。厳しさと優しさ両方を兼ね備えた先生です。

私は若林健治アナウンススクールで過ごした3年でアナウンス技術は勿論、人としても一回り大きくなれました。内定をつかむことができたのもここでの経験があったからだと胸を張って言えます。若林健治アナウンススクールで過ごした時間は私の大学生活の中でもかけがえのない1ピースです。

少しでもアナウンサーに興味があるなら、是非若林健治アナウンススクールに来てみてはいかがでしょうか。若林先生に自分の思いをぶつけるもよし、質問するもよし。きっと何かが変わるはずです。