Tさんの声
山本先生
今、就活手帳を振り返ると、「先生、仲間とのコミュニケーション」「実践力」そして「アナウンサーになるという100%の熱意」の3つが大事だなと感じます。
まず、「先生、仲間とのコミュニケーション」です。
最終面接で落ちたことを山本先生に報告すると、山本先生から「アナ受験は耐えること、創意工夫すること。少し反省、明るく前向きに」というメッセージを送っていただきました。土日コースのメンバーからは、「田島は大丈夫!」とあたたかい声をかけてもらいました。それらの言葉は内定をとるまで私を励まし続けました。「報告、連絡、相談」をかかさなければ、先生、仲間は共に闘って下さいます。どうしてもアナウンサーになりたいと考えている方、今受験で辛い思いをしている方、どうか励ましてくれる先生、仲間と報告、連絡、相談などのコミュニケーションを欠かさないで下さい。必ず元気、勇気、活力をもらえます。
次に「実践力」です。
勉強会では時に山本先生の厳しい指導もありました。それは、それだけ先生が私達のことを真剣に向き合っていらっしゃるからです。アナウンサーになるための技術、精神を先生は教えて下さいました。そして、それを自宅で練習しました。先生は講義で成長した点、課題をしっかり指摘して下さいます。その課題克服の為に家で先生の語りを真似ながら、ひたすら読み続けていました。
最後に「アナウンサーになるという100%の熱意」です。
これはアナ受験では忘れてはならない心構えであると思います。私は最初、受験地を絞って受けていました。なんとなくアナウンサーになれるんじゃないかという思いがあったからです。まさに気の緩み。そんな中途半端な思いで向かった面接は、内定に結びつきませんでした。就活は、「縁の世界」とも言われますが、全ての放送局を受けるつもりでないと、その縁にも巡り合うことはありません。内定先の最終面接では、絶対にアナウンサーになりたいという思いで溢れていたと自信を持って言えます。
若林先生
スポーツを実況する、選手を取材する心構えから教えて頂きました。先生は、高校サッカーの実況を競技場で指導して下さいます。どう話を繋げていくか、声量不足、音の立て直し、変なクセや応援席のリポート内容など山ほど課題が見つかりました。しかし、それらの克服に向け練習を積み重ねると、自分の表現力が以前よりも高まっていることに気づきました。しかし課題は尽きません。理想の実況ができるように日々奮闘中です。
スポーツアナウンサーを目指している方は、なるべく早く若林先生の講義を受けるべきであると思います。自分だけでは課題は見えにくいです。私はもっと早く講義を受けておけば良かったと後悔しています。
今ここで合格体験記を書けることがとても幸せです。アナウンサーになりたいという強い意志ある方は、ぜひ山本先生、若林先生に連絡して下さい。本気であれば、本気でぶつかれば、先生方は共に闘って下さいます。