Kさん、関西の局に内定。合格体験記

私がスクールに通い始めたのは、社会人3年目の冬でした。幼い頃からアナウンサーへの憧れはあったものの、自分とは違う世界だと知らず知らずのうちに諦めていました。しかし、一歩踏み出し、若林先生にご指導いただいたおかげで、内定をいただくことができました。

若林先生と出会い、人生が肉厚になりました。

例えば、ニュースの原稿読みの授業では、そのニュースの背景や予備知識まで教えてもらえます。今まで知らなかった各地の文化や歴史に出会いました。また、リポートの実習もみっちり。回を重ねる度、今まで気付くことができなかった花の香りや虫の音を感じられるようになりました。私が生きてきた世界の外に、もっと深く大きな世界が広がっていることを、先生は教えてくれました。

スクールに入る決断をした時は、勇気が要りました。また、採用試験で不合格が続くと、アナウンサー試験に挑戦しない方が幸せだったのかもしれない、とも思いました。でも、今は、飛び込んでみて良かったと心から思います。

もし、途中で他の道の方が魅力的だと感じても、良いと思います。それも一つの収穫。でも、今一歩踏み出さなければ、何もつかむことは出来ません。

少しでも興味がある方は、まず、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

いつか、あの時勇気を出して良かったと思える日が来ると思います。