Tくん、九州のCATV局に内定。合格体験記。
漠然と影響力のあり仕事に就きたいと考えていた大学2年時、プロ野球中継で感動的な実況に出会い、アナウンサーを志すようになりました。
大学3年6月、若林先生のスクールに入校することを決意したことが私にとってのアナウンサー受験の始まりでした。
「真剣、情熱、優しさ」をもって指導にあたってくださいました。キャッチャー出身にも関わらず、ピンと張りのある声が出せない、アクセントは間違いだらけ(今でも指摘されます)。
自分の感情を言葉や声色に乗せることが苦手な私に、とことん向き合い、ご指導してくださいました。
途中で、留学に行くことを決断したときも、私のことを思い、真剣のアドバイスをしてくださいました。スクールを辞めることを相談したときも、厳しい言葉とともに、優しさの言葉で引き止めてくださいました。
「アナウンサーとしての覚悟」
先生からのご指導の一つです。先生の就職活動に関するお話を伺っている時に、片道切符で面接地へ行ったこと、何が何でもアナウンサーになるという思いを行動に移していたことを話していただきました。当時、私は就職活動真っただ中。どこかから内定を頂ければいいという甘い考えだった自分を反省しました。そこから、何が何でもアナウンサーになると腹を決め、全国のほとんどのテレビ局のアナ職・一般職にエントリーしました。
中々選考が進まず、苦しい就職活動ではありましたが、先生のご指導のおかげで、内定を勝ちとることが出来ました。
まだまだ未熟ですが、卒業後も先生からのご指導を思い出し、一人前のアナウンサーになれるように頑張ります。
本当にありがとうございました。