腹式呼吸

身体全体の力を抜いて立ちましょう。
息を吸わないで、「フーッ」と吐き切りましょう。
この時、お腹がへこんでいきますね。
おへそと背中がくっついたら(息を吐き切ったら)、
身体の力を抜きます(脱力)。
すると、お腹が「ポン」と戻ります。
そうすると、もう「息が(口から)入って」います。

そうです。使った所(お腹)に「入ってくれる」のです。
「呼吸」は「吐く(呼)」が大切なのです。
「吸呼」とはいいませんよね。

この一連の動作で「肩」は、1ミリも上下してはいけません。
この感覚をつかむために仰向けに寝てやるといいでしょう。

そして、お腹が「ポン」と戻った時、
少しだけ「息を(口から)吸う」といいでしょう。